水を綺麗にして生活を安全に出来る浄水器、これを買う時には、値段、カートリッジの浄水性能、寿命、交換する時に必要な費用を見て選んでいきます。しかし、それ以外にも重要な要素があります。それが、設置方式です。これは様々な種類があり、大きさや浄水の性能などの違いがあります。
特に設置する際に必要なスペースは大事な部分で、自宅の事情に合わせて買う必要があります。買ったのは良いけど、設置するスペースがないという事態になるかもしれませんので、ここはきちんと見て比較しましょう。そこで、設置方式の比較をしましょう。まず、浄水器の設置方式には、蛇口直結型、タンクの据え置き型、逆浸透膜型があります。
蛇口直結型は、その名前の通り、蛇口に直接取り付けるタイプです。場所を全く取りませんし、安いので、初心者の人でとりあえず試してみたい人はこれが一番です。しかし、他の物と比べて浄水性能は低めです。タンクの据え置き型は、シンクの上に置くタイプの場合は場所をかなり取る事になります。
シンクの下に取り付けるタイプでしたら、場所を取りません。ですが、シンクの下に取り付ける際には工事が必要になるかもしれませんので、注意しておきましょう。逆浸透膜型タイプは、大きいので基本的にシンクの下に置くタイプとなっています。これも取り付ける為には専門の知識が必要なので、業者に設置してもらいます。
浄水器の設置方式を比較しました。蛇口直結型は安くてお手軽ですが、浄水性能が低めとなっています。据え置き型や逆浸透膜型は場所を大きく取りますが、より綺麗な水に出来ます。選ぶ時には、安さと場所の安定を取るか、高くて場所を取っても良いので、より強い浄水性能を取るかになります。